Profile

 

mais( マイス)

 

1982年生まれの美術家。

音が色で見える共感覚を持つが、それが特別なことだと気付くのは大人になってから。

Web制作会社にて、企業用のイラストを描く仕事をしながらも、

デジタルで表現する色と、 自身の見える色のつじつまが合わないことに違和感が膨らみ、

2007年(ぐらい)、maisとしてオンリーワンの彩を表現していくことを決意。

祈りの彩をテーマに、様々な日本の古き良きモチーフ、特に花や神々、

吉祥文様など「めでたきもの」を描く。

 

寺院の天井画、掛け軸や襖絵など

日本の奥深い「伝え」を残すために、形を変え、進化させる。

よりモダンに、よりカラフルに。

絵画作品を軸に、さらに彩をコラージュし、

インテリアやアパレル、 空間デザインなど、多様な形で彩を表現。

 

単色ではなく、何層にも重ねた多色の一色として表現することで、

まるで呼吸しているような作品として、命の彩りを、生きる絵を描く。

そして何より赤を得意とする。

 

自然界に漂う様々な音、人間界で作られる様々な音からインスピレーションを受け、

maisの彩を生み出している。

 

世界は、人生は彩に溢れている。

経験と感動が、命を果てしなくカラフルにするということを、作品を通して伝えたい。

 

また、アパレルブランドとのコラボレーションや 店舗等の壁画、

商業施設等の館内テーマビジュアルをはじめ、様々な形で彩を作る。

 

アートの無意識のテリトリーを超え、もっと幅広い人々の心に届くよう、

maisなりの表現で境界線のない、柔らかく強い愛をあらゆる方法、

あらゆる角度から 発信して行くことを大切にしている。

 

また、2018年度、2019年度と、2年連続して文化庁こどもの育成事業として、

現代アートを通して想像力の大切さを伝えるアーティストに任命。

 

 

I am mais.
In 1982, Born in japan.
I am a painter, artist and an art director who colors the world art scenes with “mais” besides Japan.
I am doing performance my self as a work.

The color of mais is a realization.
Coloring your precious time unconcernedly goes pass.
The color of ours, the color of a word, smell, air, sound.
mais dances with a light step and colors the world one by one with a little mais magic.
Gentle impact, a work of life feels overwhelming.

What a fantastic world!